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Anti Adblock機能を使っているサイトでコンテンツを読む方法。Anti Anti Adblock

Anti Adblockとは?

その名の通り、Adblockしているブラウザに対してコンテンツを表示しないという策を講じる機能です。あくまでブラウザです。

ご存知のかたが多数と思いますが、サードパーティ製の広告ブロック機能がiOS9から使える様になりました。そのアプリはストアで1位を取るなど、無視できない機能となっています。

2010年からこの機能自体はあったようなんですが、iPhoneユーザーをターゲットにしてるブロガーが多いらしく、Anti Adblockの導入に火がつきました。

↓ブロックされている例

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これはどうやってブロックされているかというと、丁寧にリンクが付いているので仕組みを見ることができます。

Antiblock.org - Script-Download

リンク先ではソースが公開されており、自由に使えるようになっています。

コピペでらくらく配置と設定ができる

f:id:matsuokah:20151007230113p:plain ブログなどに導入する広告用のjsが読み込めない場合にAnti Adblock機能を発動させるように出来てるようでASP(広告の配信元)のURLが設定可能になっています。 デフォルトでは3つのASPが読み込めない時に発動するようです。

ちゃんと設定している人はそのブログやサイトで使っているASPのリンクをすべて設定していることでしょう。

ただ、こんなにも頭いいAnti Adblockですが実はこれらは簡単に対処することができます。

MacでAnti Anti Adblock

サファリで読む

リーダー機能を使いましょう f:id:matsuokah:20151007231645p:plain

Chromeで読む

リーダー機能のExtensionを入れましょう

chrome.google.com

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iReaderとかもあったんですが、ダメでした。Readabilityはこの記事を書いてる現時点で本文抽出出来ました。

iPhoneでAnti Anti Adblock

サファリで読む

サファリでリーダー機能を使えばいいだけです。

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まとめ

今回は各アプリのリーダー機能を使うというところで手を打ちました。 結構頭が良くてありがたい。ただ、イタチごっこなのでリーダーでも見れない日が来るかもしれません。

しかしながら、本文(コンテンツ)自体が広告の場合はどうにもならないので、そこは見極めるしかないようです。ステマに躍らされるのはいつだってそれらしい本文を信じてしまうからですw