良いルーターを使うのはもはやライフハックつだ!!! TP-LINK AC3150 レビュー
Amazon Cyber Mondayあざす!!!
買ってしまった!良いルーター!それは TP-LINK Archer 3150!
TP-LINK? 聞いたこと無い?
私自身も日本ではバッファロー、エレコム、NECが有名すぎて、TP-LINKを知らなかったんですがTP-LINKは世界シェア43%の企業。
最速のワイヤレス規格である802.11adのルータを世界初でお披露目するほどです。
ガジェット好きの先輩の家に行ったらTP-LINK Archer C9が置いてあって、繋いで見たところ接続の安定性・速度に感動したのがきっかけ。
そして、現在使っているBuffalo WZR-600DHPも2012年発売の機種なので古くなってきたし、TP-LINKのルータに買い換えよう!と
2週間程しらべたり、チャンスを伺っていました。
"日本で発売される最上位機種"のArcher5400が12月中に発売予定なので、こちらを買うつもりでいたが、
AmazonのCyber MondayでArcher3150がセールになっていて15,800円に値下がりしてたので買ってしまった!!!ヨドバシでは22,000円程なので、ポイントを考えても安かったです。
現在でも20,000円前後なのでAmazonで買うのがおすすめかな?ポイントが付くヨドバシでもいいかも(๑•̀ㅂ•́)و✧
上記で"日本で発売される最上位機種"と書いたのは
日本で公式に発売される予定がたっていないであろうTP-LINK AD7200がAmazonで販売されているから。
AD7200は"世界初の802.11ad対応のルータ"で、Amazonでは最安で4万円程ですが、元値は$350前後のようです。発売されてから1年たつのに割高。 Amazon, Rakuten, 公式サイトをみても品薄な感じです。 公式販売されないということは、技適が通っていないかもしれません。
Archer 3150で満足できない!というかたは素直に12月中発売のArcher 5400を待ちましょう。
話を戻しまして、、、金曜日に注文して、本日土曜日に到着したので早速開封・セットアップしレビューしていきます!
開封の儀・セットアップ
はい、箱ドーーン
でかい。開封の儀を執り行います。
同梱物は本体、アンテナ x 4, 電源コード, 電源アダプタ
ポートが
背面にはWAN x 1, LAN x 4
側面にはUSB2.0 x 1, USB3.0 x 1
Mac Book Air 11inchを横に並べると大きさがより分かる。
あとは接続設定しておしまい
PCでセットアップした場合Wi-Fiに接続しセットアップの手順に従って入力していけば3分くらいで終わりました。
上記のブログではWebのセットアップ手順が載っています。MacBookPro Touchbar 13inchとの大きさの比較も載ってます。考える事同じ笑
そもそも、MacBookAirの11inchと同じくらいの大きさってことになるMacBookProのTouchbarの13inchは相当コンパクトだな・・・!!!
が、今回はせっかくなのでアプリから設定しなおしてみる。
今回はAndroidのアプリです
1. ルーターを選択
2. 設定項目 > インターネット
3. 各欄の入力
これで終わりです。
基本スペック
Archer 3150の製品情報、仕様より抜粋して転載しています。
ワイヤレス規格規格
IEEE 802.11ac/n/a 5GHz IEEE 802.11b/g/n 2.4GHz
セキュリティ
64/128-bit WEP、WPA/WPA2、WPA-PSK/WPA-PSK2 暗号化方式
特徴
1. MU-MIMO
マルチユーザー、マルチインプット、マルチアウトプットの略で
簡単にいうと、複数機種を同時接続してもサクサク!ということです。
しかし、受信側もMU-MIMOに対応していないと有効になりません。
私の普段使いであるスマホのXperiaZ5とNexus9はMIMO対応で、MU-MIMOではないようです。(製品ページのスペックを読んだり、ググったりしたが見つからなかったので。)
私が自宅で使っている2012 midのMac Book Pro Retinaは802.11acにすら対応していない。買い替えどきかな。
2. デュアルコア・コプロセッサx2搭載
ルーターでデュアルコアってきいたことなかったんですが、ハイエンドルーターでは当たり前のようです。
NAS接続したり複数の端末を同時に動画を見てもヌルサクなのはこのおかげかも?
欠点としては若干の発熱があることです。ファンはうるさくないのですが表面がほんのり温かくなります。
ネットワークテストしてみる
5GHzのネットワークに繋いでテストしてみます。
スピードテスト1 単体でテストしてみる
使用アプリ
Speed Test
使用デバイス
Nexus9(MIMO対応)
DL: 67.49Mbps
UL: 93.80Mbps
スピードテスト2 複数台で同時にテストしてみる
使用デバイス
Nexus9(左)の結果
DL: 25.91Mbps
UL: 64.04Mbps
XperiaZ5(MIMO対応)(右)
DL: 24.73Mbps
UL: 32.43Mbps
さすがにWANがボトルネックですね!各値を足すと単体でテストしたときとほぼ同じ数字になります。
スピードテスト3 Youtubeのシークを同時にしてみる
※音が出ます
使用デバイス
Nexus9(左)
XperiaZ5(右)
シークが早い気がする。多分。
RSSI値を調べる
ルーターがを置いているリビングと廊下を隔ててたところにある寝室でテストしてみました。
dB値が大きい(-なので値が低い)方が電波強度は強いです。
MBPのWi-FiをOption + Click
で調べられます。
また、このテストはルーターの置き場所や遮蔽物の有無によって結果が変わって来ることが注意点です。
5GHz
リビング: -39dBm
寝室:-65dBm
2.4GHz
リビング: -40dBm
寝室:-53dBm
ということで、2.4GHzの方がさすがに隔てた部屋でも強いですね!
前のルータだと2.4GHzのみで寝室に移動すると電波強度が80dBm程度でした。(スクショ撮り忘れた)
また主観ではありますが、接続自体も不安定だったので改善されています。寝室では、頻繁にWi-Fiの検索中になっていた。
まとめ
ということでTP-LINKのWi-FiルータArcher 3150を紹介しましたが
快適なWi-Fiはもはやライフハックなのでは?と感じる体験レポートでした。ぜひご検討あれ!