キーボードを掃除した
そういえば、今年HHKBの無印字を買ったんです。今年買ってよかったものの一つです。
そんなHHKBですがホームページに行くと以下のような文章が書いてあります。
アメリカ西部のカウボーイたちは、馬が死ぬと馬はそこに残していくが、どんなに砂漠を歩こうとも、鞍は自分で担いで往く。馬は消耗品であり、鞍は自分の体に馴染んだインタフェースだからだ。 いまやパソコンは消耗品であり、キーボードは大切な、生涯使えるインタフェースであることを忘れてはいけない。 [東京大学 和田英一 名誉教授の談話]
Happy Hacking Keyboard | 和田先生関連ページ | PFUより転載
ということで、オレたちとっての鞍を大切にあつかうべく掃除しました!
キーボードとか携帯とか常に手で触ってるものって汚いって言いますしね!
掃除風景
実は箱に入れて毎日持ち歩いています笑
少し箱の角が擦れてますね。専用のケースが有るらしいですが、この箱で十分です。
キーボードのトップを取るにはKey Pullerを使います。
クリップとかで頑張れば取れますが、傷がつくので気をつけてください...
ちなみに、WindowsPCがメインの頃、FILCOのMajestouchの茶軸を使ってたんですが、Key Pullerがキーボードについてきました。ヤサシイっ!!
こんな感じで抜けます
キートップを横に並べてみました。
叩きやすいように、1行ごとに角度が違っています。
ラップトップのように平面と何が変わらないんだ?と最初思ってたけど、平面のキーボードは手首の移動の距離が多く、不便に慣れてたんだな〜と感じました。(主観)
こんな感じで全部取りました。混ざると面倒なので、行ごとに100円ショップの水切りネットに小分けします。小分けダイジ!!
キートップの洗浄には重曹を使います。
洗面台にお湯を張って、大さじ3杯ほど溶かし、かき回して30分くらい放置します。
つけ置きが完了したら、十分に水で洗いで、外に干します。水切りネットのお陰で干すのも楽!
だいたい乾いたら最後にドライヤーで完全に乾かします。これもネットの上からでOK
キートップを洗浄している間に、キーボードのゴミを掃除機で吸い取ります。
取れない細かな汚れは、カメラを清掃する用のブラシ付きのブロアーを使いました。
掃除に夢中になって、最後の方の写真がかなり抜けちゃってますがこんな感じで掃除が終わりました!
キーボードの間から見えるチリがなくなったのでかなり清潔感が出たのでは!?!?!
[asin:B000EXZ0VC:detail] HHKB最高っ!